benaizawa blog

会沢自動販売機サービス、アイライブラリー運営者のまいブログ

大洗海水浴場近くの民宿でアルバイトしていた女子高生の悲しい夏休み体験

ふと、思い出した過去の記憶...

学生は夏休みの時期、

大洗海岸近くの民宿に埼玉県の大宮市(当時名称)から夏休みを利用してアルバイトに

来ていた女の子がおりました

 

まず、民宿といってもここは海水浴場は近くでも、国道51号線に面し営業する

普段は、お食事ドライブイン(といってもかなりさびれた)

お泊りするする方は、長距離の運転手か、もしくは近郊で出稼ぎの労働者がほとんど

お食事のお客様も、ま、それなりに...近隣の方...

おまけに、夕方からはアルコール専門の営業に切り替わります

こちらもお客様は...それなりに...地元の方が少々

 

まず、大洗海岸の観光を意図する方は皆無

 

そんな、さびれた(2度も失礼)民宿になぜ、都会の女の子が....

見た目はとてもあか抜けていてこの民宿にいること自体が全然似合わない

おまけにとてもかわいい...

なぜ? アルバイトに来てるんでしょう...が疑問

 

で、私はというと、当時その民宿にお仕事で週に2度は訪問していたが理由で事情を

知るのです

 

親類筋の関係かな?...とは思っていたのですが...

 

ある時、女の子とお話する機会がございました

 

なんでも、海の近くのペンションか民宿でアルバイトしたかった

なぜなら、海の近くなら...当然海で遊べるはず

お仕事する民宿も(こんなさびれた)とはイメージしておらず

 

素敵な外装、で、夏の日差しを全身に受けて..きらきらと...

外を歩く人たちはみな水着...楽し夏空間を思い描いていた

 

(文章表現がうまくできず申し訳ございません)

 

ま、高校3年生最後の思い出として素敵な夏を過ごしたい..ということ

だったんでしょうね

 

お気持ちは理解できますよね

 

では、なぜ、そんな期待を込めてのラストサマーがこの民宿なのか?

 

当時のネット環境は今ほど普及しおらず、アルバイトを探す手段も限られていたのです

探し求めた手段は、電話帳で大洗海岸付近の民宿、ペンションを調べ上げ

一件ごとに問い合わせ

住み込みを条件として決めたそうです

 

現在のように事前リサーチができる環境であればよかったのですが、、、、

(すみません、かなり過去時代のお話ですよ、携帯電話使用者もまだ少数の時代)

 

どんな素敵なところかと思い描きながら..電車を乗り継いではるばると

3時間かけて.....

初めて現地に着いたときの感想は、ゲゲゲ.....ナニコレ?・・

(すみません、当時の女の子はこんなお下品言葉、お口にしません

今風解釈に合わせてます)

 

洋風のペンションはどこ?

周りは畑ばかり....

 

でも、夕方到着したんで変えるに帰れない

致し方なくその日はお泊り...そのまま帰ろうとしたのですが、

経営者のおばさんは親切な人

 

とても、もう帰るなんて言い出せない状況で...

そのまま8月の10日まで毎日

元気も出ず...耐えてお仕事しておりましたね

 

楽しみはというと毎日お友達に悲しい現事情を伝えるお電話?

電話はいくらつかってもいいよと言われているので、お仕事終わると

あちこちのお友達に電話しまくりで愚痴こぼし…世迷言

ま、ストレス解消ですからね

 

最後の夏休み...素敵なサーフィンするお兄さんは...どこにもいない...

 楽しい思い出をと願いながらも、残念でした

 

良いことといえば、まじめにさぼらず与えられた仕事をこなしていたので

約束のアルバイト料にプラス10万円おこずかいとして追加してくれたそうです

 

ま、高校生ですので10万円も収入が増えればあれこれ好きなもの買えるでしょう

なぜ、10万円もというと...

 

女の子は、その地域近隣では見かける女の子たちと違いとても別格のかわいらしさ

(近隣の子たちには失礼)

で、素直で挨拶もきちんとできる...てんで、お客様がとても増えた

..当然売り上げも...ですね

ま、夜の部門はアルコールですので利益幅もあり、10万円払っても十分に儲かった

てことですね

 

でも、これは店主様の建前..

実際は、この店に訪れる常連のお客様が数人、あの子におこずかいとしてあげてくれと

...そして来年もまた来いよと...

いいお客様たちですね

 

アルバイトが終わり、残りの期間は何するのか尋ねたところ....

なんでも、湘南海岸に友達とお泊り旅行....遊びまくるとか言ってましたけど、

ラストサマーで、いい思い出...できたかな?

 

で、翌年ですか?

もう、この地に来ることはありませんでした...です